貴方はタバコを吸いたいですか?本当は辞めたいですか?
今このタイトルを見て食い付いた人は、おそらく喫煙者でタバコを辞めたいと思っている人だと思います(笑)
私も三年前そんな気持ちで、色々と調べてましたから(笑)
人それぞれ煙草が美味しいと感じるツボがあるみたいで辞めれない理由に
食後の一服が最高とか
お酒を飲みながらの一服が最高とか
私の場合は寝起きのコーヒーと煙草が最高でした
全てウマイと言えばうまいですね(爆)
ぢゃー何故辞めようと思ったのかと言うと、健康を考えて❗と言いたいがそんなカッコいい理由ではやめらない(笑)ただお金が無かったから!!それだけです!
色々と試しましたが、話せば長くなります❗
一週間頑張っただの、1ヶ月頑張っただの、失敗体験を聞いても仕方ないと思うので(笑)
結論を言います‼️
『病院に行く』
私はとにかく藁をもつかむ思いで病院に行き『タバコやめたいです』といいました‼️
すると先生から『誓約書をかいてください』といわれ書きました。
正直、誓約書って、そこまでするのかと思いました
そして、簡単な問診票があり喫煙年数や一日の本数などを書きました❗
■服用する薬は【チャンピックス】と言う、チャンピオンになれそうな名前の薬(笑)
簡単に言うと飲むと煙草が不味くなるらしい
知人はそれを服用してタバコを吸ったら吐いたんだとか((( ;゚Д゚)))恐ろしい【個人差あり】
そして先生から禁煙スケジュールの説明を受け、『薬はちゃんと決まったほど必ず飲んでね!副作用が出たら飲むのをやめて病院に来てね』あと......
『次来るまでタバコは吸いたければ吸えばいいから』
(爆)
やめるつもりできたのに、吸ってもいいの言葉に凄い、安心感と喜びを感じたのを今でも覚えている
帰宅し、妻に先生に、言われた通りの説明をし、少し遠慮しながらも、吸い続けた
煙草が不味くなることを信じて...,
一週間?二週間?経った頃病院を受診した
先生『どう?』
私『少しは減りましたが吸ってました』
※薬を飲んでも不味いとまで感じない( ̄▽ ̄;)
先生『今日からは吸ってもいいけど、吸わない時間を少しづつ伸ばしていこう。二週間後に一酸化炭素の量を測定しますから』
約2分間の受診と2週間分の薬を貰い確か6000円位、払った(笑)
一週間は我慢しながら適度に吸った
最後の一週間は吸わずに行って一酸化炭素の値がタバコを吸わない人と同じになる喜びを感じるため
吸わなかった(最悪は吸えると思うと以外と耐えれるものだ)
【一酸化炭素測定の受診日】
一酸化炭素測定完了
先生『自分で始めたタバコだ!自分で必ず辞めれるから』
私『.....』
褒めてもらえると思ってただけにガッカリ
多分、先生はその程度の患者さんは沢山見てきたんだな(笑)
約6000円の支払い(薬、受診)
二週間後の受診を約束し帰宅
あまりの先生の素っ気無さにはガッカリした
次こそは吸わずにいってやる!!
朝が一番辛かったが、薬を飲んで、俺は吸わなくても大丈夫と暗示をかけた(薬を飲むと無敵になるとさえ思った)
毎朝、起きたらタバコを吸いたい、気持ちを抑え薬を飲むことに集中した❗
辛かったのは一週間位だったかな。その後は、薬を飲めば大丈夫と言う自信もついてきた❗
正しくはそう思えるよう努力した(笑)
【二週間が過ぎ受診の日がきた】
先生『よく頑張ったね。どんなに会社や家庭で悩んだりイライラしたり、友達に誘われてもタバコは絶対吸ったらだめよ』といわれ少しだけ誉めてくれた(嬉)
【2週間後】
先生『どう吸わずに頑張ってる?大分、楽になってきたのでは?』
私『全く吸ってません』
※この頃になると、吸いたいという気持ちより吸ってしまって振り出しに戻ることのほうが怖くなっていた
タバコを吸ってしまい、後悔をしまくる夢を何度見せられたか(涙)
タバコも俺に忘れられまいと、必死に食らい付いてくる(笑)何しろ20年以上の付き合いだからな
そして最後に
先生『今日2週間分の薬を渡して薬を渡すのは最後です』
『二週間後にまた受診してください』
といわれた(涙)
※詳しくは覚えていないが、決められた禁煙スケジュールを1度終了すると何ヵ月間は保険が適用されないので気を付けてくださいみたいなことをいわれた。
その日から、私の、薬が貰えないと言う不安の日々が続いた...
日々減ってく薬
そんなに効果を感じていなかったつもりだったが、飲めば大丈夫と言うと安心感と自信をチャンピックスに貰っていた
そう!私はチャンピックスの虜になってた!Σ( ̄□ ̄;)
医師にもう薬をあげないといわれてからは、プレッシャーでタバコより薬が減ることに不安を覚えていた
少しづつ様子を見ながら薬を飲まない日も作った
(タバコ離れから、薬離れまでしなくてはいけなくなった)
しかし思ったより付き合いが短かったのもあってか全ての薬を飲まず
【禁煙に成功】
最後は受診せず自分で終わらせてやった(笑)
🔺これ一番やってはいけない事らしいです
▪️1年くらいは、タバコを吸ってしまい後悔する夢を何度も見た
煙草が欲しいと思うときも何度もあった
しかし三年経ったが、1度も吸っていない
長々と書きましたが
タバコを辞める時の大敵はニコチンでもタールでもなく、吸えないと言う、【プレッシャー】なんです❗
▪️煙草を今日から絶対吸わないと宣言したり、肩に力を入れすぎ無いでください▪️
※プレッシャーに押し潰されます(笑)医師に吸ってもいいと言ってもらえたことに感謝してます
医師の説明を家族や会社の同僚に話すことで、吸えない環境を作らなかったのも大きかったと思います。
私が煙草をやめてから、今まで吸ってた人たちも結構やめちゃいました(笑)
『皆お金大切なんですよ』
▪️最後になりましたが、三年前の記憶ということもあり、禁煙スケジュール等に謝りがあったら勘弁してください。